大阪の桐たんす職人、喜んでハマる

2017-03

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『との粉仕上げ』やと思ってたんですけど・・ - 2012.05.02 Wed

先日、ご紹介の「洗い替えの桐たんす」
との粉の仕上げだと勝手に思い込んでおりまして・・
じつは「時代仕上げ」でありました。

桐たんすの再生・修理(洗い替え) 桐たんすの再生・修理(洗い替え)

このような仕上がりに・・

         桐たんす

個人ブログの甘さか・・


いくつかアップでの比較です。
(もう少し、いい写真を撮らないといけませんねぇ。)

桐たんす 桐たんす

桐たんす 桐たんす

桐たんす 桐たんす


ゴールデンウィーク、
明日3日から6日まで、実家・東京へと行ってまいります。
ので、ちょいとお休みさせてもらいます。
コメント欄も。

みなさん、いつもいつも、楽しいコメントありがとうございます!
思わずニンマリの、元気の出るコメントに感謝しております。
なかなか、いただいたままで、おじゃましに行けないことが多いのですが、ごかんべんを・・・


では、しばらく失礼をばいたします・・
 
よろしかったら・・wasou1.gif
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桐たんすの再生風景  - 2012.04.15 Sun

桐たんす再生木地部分の作業を、かいつまんで紹介したいと思います。
   (写真には別の桐たんすのものも混じっています。)

 わが社に寄せられる桐たんす再生の、ほぼ全ては「ふじたかさん」が手がけてます。


実に丁寧な作業をする職人さんでありまして・・
桐たんすの再生・修理(洗い替え) 桐たんすの再生・修理(洗い替え)

                 破損の大きいものもは、ボンドを入れ、締め直しをします。
                  (別の桐たんすの再生写真です)

  他メーカー、他産地の桐たんす再生する事も多いです。
  修理の程度も様々なものがありますねえ。


背中(背面の板のこと)が割れてしまい、向こうが見えるような状態です。

桐たんすの再生・修理(洗い替え) 桐たんすの再生・修理(洗い替え)
                       木釘を打ち、すき間を別の桐材で埋めます


桐たんすの再生・修理(洗い替え) 桐たんすの再生・修理(洗い替え)
くさび状の桐材を入れます。            このように修復されました。



欠けている角の部分も、木目に合わせ補修します。
桐たんすの再生・修理(洗い替え) 桐たんすの再生・修理(洗い替え)
                      大きくはがれてしまっているものも・・



     引き出しの上端すき間ができていたため、
     これもふさぎます。
        桐たんすの再生・修理(洗い替え) 
      (着物の収納のため、ですよねえ。)



  補修のあとは、削り直しをします。(これは別の桐たんすですね)
  左半分だけを鉋かけした様子です。
桐たんすの再生・修理(洗い替え)
      きれいになって行ってますねー。



     桐たんすの再生(洗い替え)は、
     新品の桐たんすを作るのとはまた違う勘どころがあります。
     なので、「ふじたかさん」お任せなのです。

     この修理であり再生は(リフォームなどと言ったりしますが)
     「新たな命を吹き込む」ということかも知れませんね。

     お母さんの桐たんす、おばあちゃんの桐たんす、その思い出の品が、
     娘さん、お孫さんの桐たんすとして生まれ変わります。




  左の桐たんすが、右の状態にまで再生されています。
桐たんすの再生・修理(洗い替え) 桐たんすの再生・修理(洗い替え)

  この後は、「色付け」と言われる着色仕上げの作業です・・


 完成したら、もう一度アップする予定ですので・・
 よろしくお願いします!



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洗い替えの魅力 - 2011.07.13 Wed






桐たんすの修理・再生(洗い替え) 拡大します
左から右へ洗い替えしています (やや暗い部屋での撮影でベストの写真とは言えないのですが・・・)
桐たんすを修理すると、このように美しくよみがえります
以前の色(着色)は灰色がかったもので、長年の汚れも重なっています。
それが明るい色になりました。


もちろん、きれいになること自体が魅力なのですが、それ以外にも楽しみがあります。
そう、写真を見てお気づきになられると思いますが、金具を変えることができるのです。

桐たんすの修理・再生(洗い替え) 拡大します
引き戸の取っ手を細長いものから、丸いものに変えています。
そうするために、以前の金具の形に空いてしまっている木地部分も補修しています。
ほとんど分からないでしょう。

よく見たら、分かりますか


引出しの取っ手も変えています。
桐たんすの修理・再生(洗い替え) 拡大します
ただし、ここがミソなのです。
鍵を差し込む鍵座(かぎざ: 取っ手の上にある丸いもの)はそのまま使っています。
拡大してご覧になってみてください。

きれいな桐の柄の入った鍵座はオリジナルのものです。
愛着もあり、二つとないものですので、メッキをし直して、再び箪笥につけています。

桐たんすの修理・再生にはこのように選ぶ魅力がありますね~。

この一連の仕事も私自身の手によるものではなく、木地の修理が若手のエースふじたかさん、色付けが大ベテランのきむやしゃさんの仕事です。



桐箪笥の修理・再生(洗い替え) - 2011.06.27 Mon

ご存知のかたも多いと思いますが、桐箪笥は長年使ってきたものを修理し、
色を付け直し、再生させることが出来ます。

 桐たんすの再生(洗い替え)  拡大 桐たんすの再生(洗い替え) 拡大
        こんな感じです。とてもきれいになります。

この再生のことを桐箪笥の洗い替えと言っています。
おばあちゃんの使ってた桐箪笥を洗い替えて、孫娘が嫁入りに持っていったということがよくありました。


作業の流れとしては、まず文字通りに箪笥を洗います。お湯を沸かし表面の汚れを落とします。
 桐たんすの再生(洗い替え)   桐たんすの再生(洗い替え)  熱湯
写真は私自身ではありません。   あまり目にすることのない釜、でしょう。


充分に乾かした後に
キズや欠けた部分を補修し、鉋がけをします。
桐たんすの再生(洗い替え) 拡大 桐たんすの再生(洗い替え) 木目に合わせて
桐をふくらますアイロンは必需品!  これも私自身ではありません。

木目に合わせてさりげなく別の桐の木を埋めて行きます。

欠損のひどい箇所はスッパリと新しい木に入れ替えることもあります。

背中(裏板)が外れていたり、木が縮み空いてしまったすき間も木を埋め込んで行きます。

桐箪笥を一から作るのと同様、技と根気を必要とする作業です。

家に眠っている桐箪笥、思い出のつまった桐箪笥をよみがえらせたい、とお思いのかたはぜひ一度お気軽にご連絡ください。

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Author:大阪の桐たんす職人
東京生まれ。でも関西弁が好きで、関西に来てしまいました。
桐たんす屋ばっかり3社目で、現在は岸和田の「初音の家具」にいます
伝統工芸士:学光です

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