スイレンとハイビスカスの植え替え - 2012.04.30 Mon
知っているかたには
「えらい遅っそいやん!」
と言われそうですが^^;
根がパンパンで、かわいそうな事になってましたもんで・・・
ハイビスカスサン。

とにかく植え替えにゃあならん
ということで
ゴールデンウィーク前半、セッセと植え替え作業に精を出しました。
ふるいなども使い赤玉土。
腐葉土は3割くらいが教科書には書かれてますねえ。

一方のスイレンちゃん・・
やはり、こちらも根詰まりでしょう。
花はカレンなスイレンですが、土の中はこんな感じですよねぇ。

高さは低いものの、大ーきな鉢に移し替えてみます。

ものの本には、スイレンは根が横に伸びる、ということですんで。
こんな具合に収まりまして・・

水おけ代りの味噌の樽に投入。

ハイビスカスも一回り大きな鉢に植え替え終了。

落ち着いたら、固形の肥料を施します。
ハイビスカスはまだしも、スイレンのほうは間に合わない・・可能性が・・
は~て?・・どうなるやろかなぁ?
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「えらい遅っそいやん!」
と言われそうですが^^;
根がパンパンで、かわいそうな事になってましたもんで・・・
ハイビスカスサン。

とにかく植え替えにゃあならん

ゴールデンウィーク前半、セッセと植え替え作業に精を出しました。
ふるいなども使い赤玉土。
腐葉土は3割くらいが教科書には書かれてますねえ。


一方のスイレンちゃん・・
やはり、こちらも根詰まりでしょう。
花はカレンなスイレンですが、土の中はこんな感じですよねぇ。

高さは低いものの、大ーきな鉢に移し替えてみます。

ものの本には、スイレンは根が横に伸びる、ということですんで。
こんな具合に収まりまして・・

水おけ代りの味噌の樽に投入。

ハイビスカスも一回り大きな鉢に植え替え終了。

落ち着いたら、固形の肥料を施します。
ハイビスカスはまだしも、スイレンのほうは間に合わない・・可能性が・・
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初音の家具 (うちのお店です) - 2012.04.27 Fri
うちのお店の紹介をさせてください。

『初音の家具』といいます。
桐たんすに関しては文句なしのラインアップです!
塗りの桐たんすも数多く展示しています。

その他、桐たんす以外の婚礼家具などなどなども多数取り揃えております。



外観はこのように・・

表にも駐車スペースがございます。
岸和田・国道26号線『荒木町北』の交差点にあります。
(地図上の電話番号が間違っています。正しくは072-443-8835です)
大きな地図で見る
大阪側から来るとこのように・・

交差点を海側に折れ、すぐ左折していただくと

店の裏手にも駐車スペースがございます。
【初音の家具】
9:00~19:00
火曜 定休
〒596-0004大阪府岸和田市荒木町2-18-5
TEL:072-443-8835 FAX:072-443-8837です。
みなさまのご来店、お待ち申しあげております!
宣伝にて恐縮なのですが・・・
クリックしていただけると、ありがたいです。

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『初音の家具』といいます。

桐たんすに関しては文句なしのラインアップです!

塗りの桐たんすも数多く展示しています。

その他、桐たんす以外の婚礼家具などなどなども多数取り揃えております。







外観はこのように・・

表にも駐車スペースがございます。
岸和田・国道26号線『荒木町北』の交差点にあります。
(地図上の電話番号が間違っています。正しくは072-443-8835です)
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大阪側から来るとこのように・・

交差点を海側に折れ、すぐ左折していただくと

店の裏手にも駐車スペースがございます。
【初音の家具】
9:00~19:00
火曜 定休
〒596-0004大阪府岸和田市荒木町2-18-5
TEL:072-443-8835 FAX:072-443-8837です。
みなさまのご来店、お待ち申しあげております!
宣伝にて恐縮なのですが・・・
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ナナメから桐たんすを見る - 2012.04.21 Sat
正面からでなしに・・
ナナメから桐たんすを見ます。
こんな感じに。

扉の部分ですが、仕上げに塗ったロウの具合が見て取れます。
(写真なので、分かりやすいとは言えませんが。)
今回の写真は全てクリックで拡大します。
桐たんすでは、最後にロウを塗り仕上げます。
『ロウ付け』と呼んでいる作業です。
ナナメから見ると、
そのロウが、きれいに付いているのか、
塗りムラがはないのか?
を見ることができます。
「留め(とめ)」と呼ばれる木と木が45度にに合わさるところなどは、さらに技がいりますね。
上戸の角の部分がそのようになっています。
(別の桐たんすですが、写り具合で色の印象が違っています。)

写真では分かりにくいかも知れませんが、
実物を前にして、のぞき込んでみると分かります。
「塗り残しはないやろか?」
ま、売り場でこんな格好をして桐たんすを見ていたら・・
やや・・かなり?・・あやしいですけど・・ね^^;
わが社の桐たんすの色付けは、
全てキムヤシャさん(キムヤシャさんのFace bookはこちら)の手によるものです。
桐たんす製作の工程は、もちろん全て大事ですが、
特に、色付け・金具付けをする『仕上げ作業』は重要ですよねー。
その桐たんすの印象を決めてしまいます。
簡単にですが
「仕上げ作業」の流れを見て見ましょう。
まず「目(木目)を立てる」という工程があります。

写真に見える「うづくり」というタワシ状のもので、
木目を際立たせるというものです。
冬目(いわゆる年輪の部分)は固く、そのまま残り、
わやらかい夏目(年輪の間の白い部分)は、やや凹むことになります。
次に「とのこ」を塗ります。

そして「ロウ付け」

やや高く残った冬目、1本1本にロウを乗せて行くのです。
力加減も大切で、弱ければ乗りませんし、
強すぎると、ロウが焼けたようになってしまいます。
ムラなく、全面にロウを付けていくのは、やはり技ですね~。
仕上げ職人の「キムヤシャさん」も、実に丁寧な仕事をする職人さんなんです。
大阪泉州桐箪笥の色付け、
特に、わが社の色付けは
明るさが特徴の仕上がりになっています。

時代によっても、その色合いは好みがありますが、
特に、近年は現代風の部屋にも合う洗練された仕上げになっていると思います。
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こんな感じに。

扉の部分ですが、仕上げに塗ったロウの具合が見て取れます。
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桐たんすでは、最後にロウを塗り仕上げます。
『ロウ付け』と呼んでいる作業です。
ナナメから見ると、
そのロウが、きれいに付いているのか、
塗りムラがはないのか?
を見ることができます。
「留め(とめ)」と呼ばれる木と木が45度にに合わさるところなどは、さらに技がいりますね。
上戸の角の部分がそのようになっています。
(別の桐たんすですが、写り具合で色の印象が違っています。)

写真では分かりにくいかも知れませんが、
実物を前にして、のぞき込んでみると分かります。
「塗り残しはないやろか?」
ま、売り場でこんな格好をして桐たんすを見ていたら・・
やや・・かなり?・・あやしいですけど・・ね^^;
わが社の桐たんすの色付けは、
全てキムヤシャさん(キムヤシャさんのFace bookはこちら)の手によるものです。
桐たんす製作の工程は、もちろん全て大事ですが、
特に、色付け・金具付けをする『仕上げ作業』は重要ですよねー。
その桐たんすの印象を決めてしまいます。
簡単にですが

まず「目(木目)を立てる」という工程があります。

写真に見える「うづくり」というタワシ状のもので、
木目を際立たせるというものです。
冬目(いわゆる年輪の部分)は固く、そのまま残り、
わやらかい夏目(年輪の間の白い部分)は、やや凹むことになります。
次に「とのこ」を塗ります。

そして「ロウ付け」

やや高く残った冬目、1本1本にロウを乗せて行くのです。
力加減も大切で、弱ければ乗りませんし、
強すぎると、ロウが焼けたようになってしまいます。
ムラなく、全面にロウを付けていくのは、やはり技ですね~。
仕上げ職人の「キムヤシャさん」も、実に丁寧な仕事をする職人さんなんです。
大阪泉州桐箪笥の色付け、
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桐たんすの再生風景 - 2012.04.15 Sun
桐たんす再生の木地部分の作業を、かいつまんで紹介したいと思います。
(写真には別の桐たんすのものも混じっています。)
わが社に寄せられる桐たんす再生の、ほぼ全ては「ふじたかさん」が手がけてます。
実に丁寧な作業をする職人さんでありまして・・

破損の大きいものもは、ボンドを入れ、締め直しをします。
(別の桐たんすの再生写真です)
他メーカー、他産地の桐たんすを再生する事も多いです。
修理の程度も様々なものがありますねえ。
背中(背面の板のこと)が割れてしまい、
向こうが見えるような状態です。

木釘を打ち、すき間を別の桐材で埋めます。

くさび状の桐材を入れます。
このように修復されました。
欠けている角の部分も、木目に合わせ補修します。

大きくはがれてしまっているものも・・
引き出しの上端にすき間ができていたため、
これもふさぎます。
(着物の収納のため、ですよねえ。)
補修のあとは、削り直しをします。(これは別の桐たんすですね)
左半分だけを鉋かけした様子です。

きれいになって行ってますねー。
桐たんすの再生(洗い替え)は、
新品の桐たんすを作るのとはまた違う勘どころがあります。
なので、「ふじたかさん」にお任せなのです。
この修理であり再生は(リフォームなどと言ったりしますが)
「新たな命を吹き込む」ということかも知れませんね。
お母さんの桐たんす、おばあちゃんの桐たんす、その思い出の品が、
娘さん、お孫さんの桐たんすとして生まれ変わります。
左の桐たんすが、右の状態にまで再生されています。

この後は、「色付け」と言われる着色仕上げの作業です・・
完成したら、もう一度アップする予定ですので・・
よろしくお願いします!
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実に丁寧な作業をする職人さんでありまして・・


破損の大きいものもは、ボンドを入れ、締め直しをします。
(別の桐たんすの再生写真です)
他メーカー、他産地の桐たんすを再生する事も多いです。
修理の程度も様々なものがありますねえ。
背中(背面の板のこと)が割れてしまい、



木釘を打ち、すき間を別の桐材で埋めます。


くさび状の桐材を入れます。

欠けている角の部分も、木目に合わせ補修します。


大きくはがれてしまっているものも・・
引き出しの上端にすき間ができていたため、
これもふさぎます。

(着物の収納のため、ですよねえ。)
補修のあとは、削り直しをします。(これは別の桐たんすですね)
左半分だけを鉋かけした様子です。

きれいになって行ってますねー。

桐たんすの再生(洗い替え)は、
新品の桐たんすを作るのとはまた違う勘どころがあります。
なので、「ふじたかさん」にお任せなのです。
この修理であり再生は(リフォームなどと言ったりしますが)
「新たな命を吹き込む」ということかも知れませんね。
お母さんの桐たんす、おばあちゃんの桐たんす、その思い出の品が、
娘さん、お孫さんの桐たんすとして生まれ変わります。
左の桐たんすが、右の状態にまで再生されています。


この後は、「色付け」と言われる着色仕上げの作業です・・
完成したら、もう一度アップする予定ですので・・

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