大阪の桐たんす職人、喜んでハマる

2017-11

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鉋の台打ち - 2011.06.18 Sat

鉋の台打ちをお願いしました。削ろう会でも有名な小吉屋さんにです。

 【鉋の台打ち】樫材の板に穴を掘り鉋の刃を差し入れて鉋として使用できるようにすること。

刃は実家に眠っていたもので、昔おじいちゃんが使っていたらしい。ただ、台が割れていたために使えずにいたものです。
今までは通常の9寸(約27cm)の長さの台に入っていましたが、今回は1尺2寸(約36cm)の長台(ながだい:長い鉋のことをこんな風に言います。)に入れてもらうことにしました。

おもに桐箪笥の引出しの上の4辺の部分を削るのに使います。その部分は真っすぐのまま、削り進めて行きたいからです。
    daiuchi.jpg
                   いかにも昔の~という感じでしょう

勾配も桐を削るために、6分5厘勾配でお願いしました。

 【6分5厘勾配】水平方向の1寸(約3cm)に対して、6分5厘(約2cm)垂直方向に上がった線を結ぶ角度のこと。通常の鉋は8分勾配が主流。

桐は柔らかい木材ですので、きれいな仕上がりにするために、鉋の刃を寝かせ気味に台に仕込むようにします。

刃は「石堂輝秀」です。鋼は粘りがあり、戻ってきたらバリバリと活躍してくるでしょう。
出来上がりは7月の終わりか8月に入るか?
今から待ち遠しいです。

 
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Author:大阪の桐たんす職人
東京生まれ。でも関西弁が好きで、関西に来てしまいました。
桐たんす屋ばっかり3社目で、現在は岸和田の「初音の家具」にいます
伝統工芸士:岩本学です

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