大阪の桐たんす職人、喜んでハマる

2017-04

桐箪笥選びのポイント その1 色 - 2011.06.25 Sat

桐箪笥を選ぶ時に、おもて面の着色がきれいかどうかは、もちろん皆さんご覧になるでしょう。

そこがポイントですと、言ったら
当たり前やないかー、と言われてしまいますね。

でも、実はその着色は産地によって個性があります。
新潟、東京は白い色がやや強く、西のほうは黄色がかっているといった具合にです。

その中で、大阪泉州はやや赤みが強い色合いをしています。


    【色付け】桐箪笥の世界では、おもて面の着色のことを「色付け」と言ってい
ます。「との粉」という、自然の土を砕いたものを水で溶いて塗ります。
    との粉 桐箪笥の色付け との粉 桐箪笥の色付け

桐箪笥の前で、あれとこれどちらにしようかと迷う時、材料、作りの良し悪し、箪笥の大きさを検討するのはもちろんですが、その色もじっくりと見てはいかがでしょう?

この桐箪笥は、どの産地のものなのか
全国には大阪、春日部、加茂、名古屋、和歌山、東京、広島、大川などの桐箪笥の産地があります。

その中では大阪の泉州のものが、すっきりとしていて一番ですと言いたいところですが・・・、それぞれの好み、フィーリングに合うものはどの産地の色なのかを探してみてはいかがでしょうか
桐箪笥の色 大阪泉州 桐箪笥の色 ある地方のもの
大阪泉州の色         ある地方の桐箪笥の色(修理に来た桐箪笥)

「との粉」は自然のものであるがために、産地ごとの傾向のほかにメーカーごとの違い、時代による違いも生まれます。

「初音の家具」
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Author:大阪の桐たんす職人
東京生まれ。でも関西弁が好きで、関西に来てしまいました。
桐たんす屋ばっかり3社目で、現在は岸和田の「初音の家具」にいます
伝統工芸士:学光です

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