大阪の桐たんす職人、喜んでハマる

2017-09

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たのんでいた鉋 - 2011.07.31 Sun

頼んでた鉋が、出来上がってきました

kannna1.jpg

手持ちの鉋の刃を、台(鉋の木の部分のこと)に入れてもらったのです。
新潟の小吉屋さんに頼みました。


ところで、桐の木は柔らかいので、力はいらないけど、きれいに削るのは難しいんです。

ちょうど、ふんわりしたパンを切るイメージです。
ナイフの切れが悪いと、パンを押しつぶしてしまって、切り口がきれいになりません。


そこで、桐箪笥屋は刃物の切れも追求しますが、刃の角度を変えるということもします。
寝かせた「勾配」で、注文します。
kannna2.jpg
ちがうでしょう。

ちょっと難しい言い方かも知れませんが、鉋で木を削るのは、木を「すくい取る」ようなものです。
写真を見たら、分かってもらえると思うのですが、
「すくい取る」というのを「差し込む」というイメージに近い感じにします。

ただ、まだこのままでは使えません
kannna4.jpg
刃先が、台から出るところまで行ってないのです。

表なじみと呼ばれる面をすこしづつ削り調節して行きます
kannna5.jpg

さっそく仕込んで、ドンドコ削ります

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《鉋の台打ち - 2011.06.18 Sat》 手持ちの刃の記事です。
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● COMMENT ●

仕事に合わせて仕事道具を作るんですね^^
勉強になります。

naraspaさん、コメントありがとうございます

そうなんです。

同じ桐であっても、削る厚みによって鉋の刃の角度はかえたりします。

道具の記事へのコメント、嬉しいです^^


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Author:大阪の桐たんす職人
東京生まれ。でも関西弁が好きで、関西に来てしまいました。
桐たんす屋ばっかり3社目で、現在は岸和田の「初音の家具」にいます
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