大阪の桐たんす職人、喜んでハマる

2017-04

固ったい木を削る - 2011.08.06 Sat






少し前に、鉋の刃の角度の事を書いたので、今回は、こんな鉋を紹介します。

刃が真っすぐに立ってます。
刃を寝かせた鉋とは正反対のものです。

kannna3.jpg
「立つ鉋(たつがんな)」もしくは「台直し鉋」と呼んでます。


やわらかい桐でなく、固~い木を削るためのものです。
katai1.jpg

写真の紫の部分は、紫檀(したん)の木を曲げて巻きつけてあります。
この紫檀をきれいに仕上げるのに、この鉋が登場します。

katai2.jpg katai3.jpg 

固い木は、一度にたくさんを削りすぎたり、木の目に逆らって削ると、ささくれ(いわゆる逆目です)を起こすことがあります。
そうならない様に木を「ひっかく」イメージで、少しづつ削っていくのです。

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《たのんでいた鉋 - 2011.07.31 Sun》
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● COMMENT ●

こんな鉋があるんですね。

初めて知りました。

miyakokikaku_mk さん、

コメント、ありがとうございます。

鉋には、本当にいろんな種類があります。
私が見たことの無いもの、まだまだたくさんありますからねえ。

マニアックな記事なので、「初めて知りました。」などと言ってもらえて、うれしいです。^^

こんにちは♪

先日は コメントありがとうございました。

こういう 刃の立った鉋があるのですね~
鉋って 刃が寝かせてあるものだと思っていました。
やっぱり 使う目的によって 道具もそれぞれ替えるのですね~

★Kiyono★さん、こんばんは

そうなんです。直立のがあります。

で、実は、この鉋は出番が多いのですが、一般には、あまり知られていないのでは?と思い、記事にしてみました。

なので、コメントしていただけて、とてもうれしいです。^^


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Author:大阪の桐たんす職人
東京生まれ。でも関西弁が好きで、関西に来てしまいました。
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伝統工芸士:学光です

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