大阪の桐たんす職人、喜んでハマる

2017-06

ちょっとずらして( 桐たんす選びのポイント) - 2011.08.16 Tue

桐たんすは高いもの!
というイメージがあるかも知れませんが、
その理由の一つとして、こんな所にもこだわりがあるからなんです、というのを見ていただけたらと思います。

(途中にある)天板の組み手

2つないし3つに分かれるタイプの桐箪笥の場合、下段にある鞘(さや)の天板にポイントがあります。

【鞘:さや】  たんす本体の事をこう呼んでいます。
  ちょうど、刀がその鞘(さや)に出入りするように、引き出しやら、衣裳盆が入るので、そう呼びます。

ちょっとずらしてみます。
(途中にある)天板の組み手

塗装のためにサンドペーパーがかかっているために、分かりにくいのですが~組み手をご覧下さい。

多少なりとも、見やすくするために、コントラストを強くしているので、実際の色とはやや違ってます。
(途中にある)天板の組み手

外には見えない蟻組というの組み手で、しっかり組まれてます。

これを見ていただきたいですねー
たんすの要といえます。

ものによっては、組み手が全く無かったり、
(途中にある)天板の組み手

組み手の数が少なかったりしています。
(途中にある)天板の組み手

お店で、話が煮詰まってきたら、店員さんに
「すみませーん。上をずらして、 ココ、見せてもらうことできますかー」と言って見ては・・?

店員さんがたじろぐのか?どうぞどうぞー、と言うのか?

ちょっと隠れているけれど、ちょっとのぞいたら、大事なところが見えたりします。
一生ものの「桐たんす」ですので、ぜひ、じっくりと選びはって下さい

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《桐箪笥選びのポイント その1 色 - 2011.06.25 Sat》
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Author:大阪の桐たんす職人
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桐たんす屋ばっかり3社目で、現在は岸和田の「初音の家具」にいます
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